未経験からIT業界に入るには?エンジニア・PMO

本記事は未経験からIT業界を目指している方へ向けたものです。

IT業界と単に言っても、人によっては「エンジニア」や「プロジェクトマネージャー」「ITコンサルタント」と目指すゴールはそれぞれかと思われます。

今回は種別問わず、学んでおいて損はないことを記していきます。

未経験からIT業界に入るためには

IT業界について理解する

まずは、IT業界について理解することが必要です。IT業界には様々な職種があり、それぞれに必要なスキルや知識が異なります。Web開発、データサイエンス、AIエンジニアリング、セキュリティエンジニアリング、システムエンジニアリングなど、興味のある分野を選び、業界の動向や求められるスキル、就職市場などを調べましょう。

スキルを身につける

IT業界に入るためには、必要なスキルを身につけることが必要です。プログラミング言語、Web開発、データ分析、ネットワーク、OSなどの知識や技術を習得し、実践的な経験を積むことが求められます。オンラインの無料コースや書籍、練習問題、オープンソースプロジェクトなどを活用してスキルを身につけましょう。

就職支援サービスを利用する

未経験からのIT業界就職を支援するサービスがあります。インターンシップ、研修、キャリアカウンセリングなどを提供するサービスを活用して、自分に合った求人情報を得たり、企業との面接を受ける機会を得ることができます。

コミュニティに参加する

IT業界には、様々なコミュニティがあります。オンラインのコミュニティや勉強会、ハッカソンなどに参加することで、同じ目的を持つ人々と交流し、情報交換やアドバイスを受けることができます。

継続的な学習と自己成長

IT業界に入った後も、常に新しい技術や知識を学び続けることが必要です。自己成長を継続することで、スキルアップやキャリアアップに繋がります。

以上のステップを踏んでいけば、未経験からでもIT業界に入ることができます。ただし、努力や時間が必要です。未経験からIT業界に入るためには、多くの人々が同じ目的を持ち、競争も激しいため、努力や時間をかけてスキルや知識を習得し、求職活動を継続的に行う必要があります。また、IT業界は常に変化するため、継続的な学習や自己成長が必要です。しかし、IT業界には多くのやりがいやチャンスがあり、未経験からでも新しいキャリアを築くことができる魅力があります。

未経験からITエンジニアになるためには

プログラミング言語を学ぶ

まずは、プログラミング言語を学ぶ必要があります。主要な言語としては、Python、Java、JavaScriptなどがあります。初心者にはPythonがおすすめです。オンラインで無料のプログラミングコースや教材がたくさんあるので、そちらを活用すると良いでしょう。

プログラミングの基礎を学ぶ

プログラミング言語を学んだら、プログラミングの基礎を学ぶ必要があります。制御構文、データ型、変数、関数などを理解し、実際にコーディングして練習しましょう。

オンラインのコースや練習問題を利用する

オンラインには、無料で利用できるコースや練習問題がたくさんあります。それらを利用して練習し、自分でアプリケーションを作成してみると良いでしょう。

オープンソースプロジェクトに参加する

オープンソースプロジェクトに参加することで、実践的な経験を積むことができます。GitHubやGitLabなどでプロジェクトを探して、自分が興味を持つプロジェクトに参加してみましょう。

インターンシップや実務経験を積む

インターンシップや実務経験を積むことで、現場での開発やチームでの開発の経験を積むことができます。その経験は、就職活動の際に大きなアピールポイントになるでしょう。

継続的な学習

ITエンジニアになるためには、継続的な学習が必要です。新しい技術やフレームワークが日々開発されているため、常に学び続けることが求められます。オンラインのコースや書籍、コミュニティなどを利用して、自己学習を継続しましょう。

エンジニアを目指す方はすぐに手を動かして学べる環境へ身を投じるのが経験を積みやすいです。

私がIT業界に入るまで(経験談)

IT業界は知識がものを言う世界です。未経験から入ったとして、事前知識は積んでおくに越したことはないです。スタートダッシュが違います。

私は文系の学校を卒業後、営業を3年やっており、それもIT業界とも無縁の仕事でした。

その後、転職支援のプログラミングスクールに入り、そのままの流れでスクールの紹介するSES会社へ入社したのが初めてのIT業界入りでした。

IT業界に入ってわかったことですが、プログラマーとしてのエンジニアでも、PMOの管理でも、ITの知識を学び続けることは同じです。

仕事に慣れるというより、随時キャッチアップして仕事を進めていくためライブ感が強いです(笑)

ただ、これも先進的な業界に勤めている面白さなため、是非前向きに知識を吸収していきましょう!

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